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ネパールビザ、これでいいの? [アジアの旅]

2000年3月、インド・ネパールを旅した時のこと。

日本からタイに入り、タイからネパールへ。
私はこの時、ネパールのビザは取得していなかったので、初めて飛行機内でネパールビザの申請をする事になっていた。

ところが・・・、

機内で書類を手渡され、ハッと気づいた。

「しまった,
写真を持ってくるの忘れた・・・。」

書類の右上には、ちょうど履歴書の写真サイズほどのスペースがある。


 「ネパールビザ申請書」 
             Nepal Visa Application           

← 写真スペース (^^;)

   入国に必要なもの

  ・ パスポート(残期間六ヶ月以上)
   ・ ビザ申請書+写真1枚
(W3.5cm×H4.5cm) 
  ・ 入国カード
   ・  お金 (30US$)

 

 

 

「どうしよう・・・。」

何かないだろうか、何か出てこないだろうか・・・。
必死になって手荷物の中を探してみる。


なんにもない。

なんにも出てこない・・・。



「えっ~、ここまで来て、入国できなかったらどうしよう・・・。」


頭の中が真っ白になった・・・・。


とにかく、書類を書かなくちゃ・・・。

 

荷物の中から筆記用具を出す・・・・

「あっ・・・。」

その缶の筆箱には、友達と撮ったプリクラが貼ってあった。

「写真だ・・・。」

でも、一番小さいサイズプリクラで、友達と二人で撮っているから、私の顔なんて、
タテヨコ5ミリ程度のもの・・・・。

「どうしよう・・・。でも、これじゃ、怒られるよね・・・・。」


迷いに迷ったけど・・・・


とにかく、私の顔の部分だけを切り離し、申請用紙の写真をはる箇所のど真ん中に貼ってみる。

「ちっ、小さい・・・」


履歴書サイズよりもちょっと大き目の写真スペースのど真ん中に、

目を凝らして見ないと、なんだか良く分からない顔写真が、“ぽっつ~ん” と貼ってある・・・。



思わず・・・

自分で大笑いしてしまった。

 

 

しばらくして、飛行機は、トリブヴァン国際空港に着陸。

いよいよ、入国審査だ。

緊張状態のまま、ビザの無い人用のカウンターに並ぶ。

「ダメだったら、どうしよう・・・。」


心臓が口から出そうな感じ・・・。


あっ、前の人が終わった。
いよいよ私の番・・・・。

 

 

ドッキン、ドッキン、ドッキン、ドッキン

 

カウンターの前に進み、下を向いたままビザ申請書を係官に手渡す。

 

 

 

ドッキン、ドッキン、ドッキン、ドッキン

 

 

 

ドッキン、ドッキン、ドッキン、ドッキン

 

 

 

 

 

 

「NEXT!」

 

 

 

 

え~っ?!

 

 

思わず、係官の顔を見る。
全くこっちを見ようともしない。

 

「えっ、私の顔の確認とかしないの?」

「いいの?行っちゃうよ?」

 

 

「行っちゃうからね・・・。」


 

 

 

無事、ネパール入国

 

 

その後、聞いたところによると、あるツーリストは、やはり写真を忘れてしまい、悩んだあげくに
フォトスペースに自分で似顔絵を書いて入国カウンターに出したところ、

なんの問題もなく入国出来たそうだ。


「なぁ~んだ、それなら、私もあんな小さな写真じゃなくて、もっとかわいい似顔絵を書いて出せば良かった

もしまた、飛行機でビザを取得する機会があったら、えびちゃんの顔写真でも持っていって貼ってみようかな。 

 

D29 地球の歩き方 ネパール 2007~2008

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  • 出版社/メーカー: ダイヤモンドビッグ社
  • 発売日: 1997/09
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日本人なカナダ人 [アジアの旅]

ミャンマーを旅していた時、一人のカナダ人男性と知り合った。

彼は、私を

< いやいや、すみません、下書きにしていたつもりが、公開になっていたんですね。
自分でもビックリ! 
それなのに、Niceをいれてくれている、おやじさんに、もっとビックリです。
妄想をかき立てちゃってすんませ~ん・・・

つづきです。よろしくお願いいたします

・・・・彼は、私を見つけるなり声を掛けてきた。(普通でスミマセン・・・

「こんにちは、日本人ですかぁ?」

流暢な日本語である。


「こんにちは、日本語上手ですねぇ~!」

「Thank you!私は、日本に住んでいた事があるんでぇすよぉ。」

「へぇ~、どっかで日本語習ったんですか?」

「いやぁ、実は居酒屋でバイトして覚えたんでぇす!」

「へぇ~、スゴイ!」

「働くことが、言葉を覚えるのに一番でぇすねぇ~!」

「なるほど、なるほど。」


そんな訳ですっかり仲良くなって、数日間は行動を共にしたのであった。


「日本語って難しいでぇすねぇ~。」

「わたしは、居酒屋でバイトしていた時に、とても恥ずかしい思いをした事がありまぁす。」

「へぇ~、聞かせて、聞かせて!」


以下、彼から聞いた話である。


ある日、サラリーマン風の男性グループが居酒屋に入って来た。

カナダ人の彼 「いらっしゃいませぇ。メニューをどぉうぞ。」

しばらくして、その客に呼ばれた。

  客   注文、お願いします。」

カナダ彼 「では、どぉうぞ。」

グループだったので、沢山の注文を言った。
彼は一生懸命聞いて、伝票にチェックをしていった。
そして・・・

  客   「え~、じゃぁ~、とりあえず・・・・。」

カナダ彼 「えっ~と・・・・・・

この時、彼は必死にメニューを探したそうな。

そして、

カナダ彼  「すみませぇ~ん、
             うちには“とりあえず”という食べ物
は、
      ないのでぇすがぁ・・・・・。」


爆笑の渦の中、彼は真っ赤になって戻ったそうな・・・。

日本語って難しいね。


日本人の私だって、ずいぶんと長い間、
「ひつまぶし」のこと
「ひまつぶし」って読んでたし・・・

 


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中国の化粧水 [アジアの旅]

インドからの帰り道、必ずタイのバンコクに寄りました。旅の疲れを癒す為に、マッサージに行ったり、日本では高くて行けない、エステサロンなんかにも行ったりしました。

日本より物価が安いから、トリンプとかの下着も、質は同じ物をとっても安く買えました。

ある時(もう10年位前の話)、1年近くアジア圏をうろついて、最後にやっぱりバンコクに寄りました。その頃の私は、顔はもう日に焼けて真っ黒!

どこを旅してても現地の人と間違えられるような始末でした。

インドのある小さな村にいた時の事。
ある日、大型バスで移動中の日本人ツアーに遭遇した事があったけど、私が「こんにちわぁ~」と挨拶をしたら、「キャ~、日本語が話せる子がいるわ~」と叫び声が聞こえ、あっという間にバスの窓から、ものすごい数の望遠レンズが顔を出し、パチパチと私の写真を取ってました・・・。(^^;)

なんだか「日本人なんですけど・・・。」って、とてもいえない雰囲気で・・・、そのまま黙ってました・・・。

そんな訳で、これじゃイカンという事で、日本に帰る前に少しはましな顔にしなければと、気合を入れてバンコクに行ったのでした。

チャイナタウンをうろついて、ちょっと高級な感じのデパートらしき所に入って、ひとしきり化粧品売り場をうろついてみました。

「ある、ある!!」

<美白>と大きく書かれた化粧水たちが!!!

たっくさんあってかなり迷ったけど、中でもひときわ真っ白くて、粉っぽい液体が入ったビンの化粧水に目が止まりました。

なんかソースのビンみたいな形で、やっぱりソースっぽい感じのラベルに<美白>と書いてある。

「う~ん、気になる・・・。」
しかもこの真っ白な液体が、本当に顔を白くしてくれそうな感じ。

説明文のところをなんども眺めて見る。

よくわからないけど、とても良く効くと書いてある。

「よ~し、この化粧水に賭けてみよう!」

 バンコクから日本に帰るまで一週間位あったので、その間、シャワーの度に、その化粧水を顔にペチャペチャとつけまくった。

粉っぽい液体なので、顔に付けると天花粉のように白いものが顔に残った。なんかちょっとピリピリしたりしたけど、それが、本当にすごかった!一週間後には、うっそのように白っぽい顔になった。

ホント、一年近くアジアを放浪したようには全く見えない位の顔の白さになったのだぁ~!!!!!!

日本に持ち帰って、しばらく使ってたけど、効き目はバッチリだった。日に日に白い顔になったもんね。

でも、よく考えてみると、そんな事があるのだろうか・・・・と不安な気もする。

なんか怪しげなものが入ってたのではないか・・・。漂白剤とかならまだマシで、なんかありえない動物の体液とか・・・。

あぁ~、ビンとっておけば良かったなぁ~!

恐るべし、中国の化粧水!


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魅惑の増毛剤 [アジアの旅]

中国に旅立つ前に、友人から、「中国に行くなら、増毛剤を買ってきて!中国の漢方ならすごく効きそうだし。」と頼まれた。

中国は、上海で、街をぶらつき、店を物色する。

店先に色んな漢方を並べている店があったので、とりあえず入ってみる。

中国の人は、ほとんど英語を話さない。中国語のみである。だから、話は主に筆談となる。

中には、おじさんが一人でいた。

 

「ニイハオマァ~」

「ニイハオ」

 

書くマネをしたら、エンピツと紙を渡してくれた。

 

迷うことなく

 

 

増毛」と書いた。

 

 

直球勝負だ!これを探しているんです!

 

 

おじさんは、にやりとしながら、うなづいた。

 

「オレにまかせろ!」 多分、そう言ったに違いない。

 

 

しばらくゴソゴソしてから、一つの小さな箱をもって来た。

 

「これだ。」

 

自信ありげだ。

 

よし、これがホントに効くのか聞いてみよう!

 

手振り身振りで、頭に手をやって

 

 

 

ボーボーか?」と聞いた。

 

 

おじさんも頭に手をやり、上下に動かして

 

 

 

ボーボーだ。」と言った。

 

 

 

まさか体中がボーボーになってもこまるので、

 

 

眉毛に手をやって

 

「ここは?」と効いたら

 

 

 

 

爆笑だった・・・。

 

 

よし、決めた!

 

 

これ、下さい  

 

 

 

この後日本に帰った時、ワクワク しながら友達に会いにいった。

 

ちょっと、これすごい効くらしいよボーボーだって!」

 

 

ありがとう~!

 

 

 

何ヶ月かすぎ・・・、

 

どんだけボーボー になったかと電話してみた。

 

どう ?」

 

「それがさ~、箱を開けたら、中から真っ黒いカプセルが出てきてさ~、

 

あんまり気持悪くて、飲めなかったんだよね~。」

 

 

 

 

「・・・・・・・・・・・・。」

 

 

ガック~ン・・・

 

 

 

どんだけ、ボーボー になったか楽しみにしてたのにさ・・・。

 


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